ファンケルの「1日分のケール青汁」は、契約農家で育てられた国産ケールを使用した青汁です。1杯に1日分の緑黄色野菜量に相当するケール生葉120gが使われており、野菜の力がギュッと詰まっています。
「緑黄色野菜をしっかり摂りたい!」
「せっかく青汁を飲むのなら栄養価の高いものを選びたい」
「毎日飲むものだから、無添加で安心・安全なものがいい」
そんな人にはファンケルの「1日分のケール青汁」がぴったりです。ファンケルは1998年からケールの栄養価の高さに着目し、改良を重ねながら安心・安全な青汁を販売。累計売り上げはなんと5億杯※にもなります。
慢性的な緑黄色野菜不足を感じていたり、体が重かったり、スッキリしないと感じていたりするなら、毎日コップ1杯の「1日分のケール青汁」を取り入れてみませんか。
この記事では、ファンケルの「1日分のケール青汁」が人気の理由や実際に飲んでみた口コミ・レビュー、一番お得に買う方法について紹介しています。
※販売実績概算(2004年4月〜2019年11月末)
1日分のケール青汁が人気の理由

多くの青汁がある中、ファンケルの「1日分のケール青汁」が人気の理由は以下の3つです。
- 1本で1日分の緑黄色野菜量を摂れる
- 国内産ケール100%使用&無添加だから安全&安心
- 苦味を抑える独自製法で、水や牛乳にサッと溶ける
ひとつずつ順番に内容を見ていきましょう。
1本で1日分の緑黄色野菜量を摂れる

健康な身体機能を維持するためには、「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」を多く含む野菜の摂取が欠かせません。「健康日本21」では1日の野菜摂取量を350gと定めており、そのうち120gを緑黄色野菜が占めていることが理想とされています。
緑黄色野菜とは、ほうれん草、ピーマン、トマトのように色が濃い野菜のこと。ケールもこの緑黄色野菜のひとつです。
毎日の食事で120gの緑黄色野菜を食べられれば良いのですが、実際にはなかなか難しく、「平成29年国民健康・栄養調査」の結果でも、すべての年代で実際の野菜の摂取量が目標値に達していないことが明らかになっています。

「1日分のケール青汁」はスティック1本にケール生葉120gを使っており、1本で1日分の緑黄色野菜量を摂取ることが可能です。1本あたりの主要成分は以下の通り。
【主要成分/1本10g当たり】
食物繊維:1.4g、食塩相当量:0.09g、カリウム:281mg、カルシウム:129mg、マグネシウム:28mg、鉄:0.24mg、ビタミンC:185mg、ビタミンE:0.71mg、ビタミンK:133μg、葉酸:80μg、ベータカロテン:1280μg、総クロロフィル:20mg、SOD様活性:79000単位、ルテイン:1.9mg *推定値
<エネルギー:1本当たり33kcal>
“野菜の王様”と言われるケールは栄養価が高く、食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄、ビタミンC、ビタミンE、ベータカロテンなどを豊富に含みます。
また、抗酸化成分が豊富で、野菜100gあたりの抗酸化力(ORAC値※)は、ほうれん草や芽キャベツをはるかに上回るほど高いです。
「1日分のケール青汁」はこうした栄養バランスの良さ、抗酸化力の高さで選ばれています。
※ORAC値は活性酸素除去能力を数値化したもので、抗酸化力を示す指標として用いられます。(米国農務省調査より)
<注意> 「1日分のケール青汁」はビタミンKを含むため、薬(特に血液凝固阻止薬など)を服用中の方、ビタミンKの摂取制限を受けている方、あるいは通院中の方は、医師に相談の上で飲むようにしてください。
国内産ケール100%使用&無添加だから安全&安心

ファンケルの「1日分のケール青汁」の原材料は以下の通りです。
ケール(国内産)、でんぷん分解物、難消化性デキストリン(食物繊維)
主原料であるケールは、化学農薬を一切使用せず、愛媛・長野・鹿児島県の契約農家でミネラル農法によって栽培された、国内産ケールを100%使用しています。
ミネラル農法とは、毎年の土壌分析をもとに過剰な成分を抑え、足りない成分を補う方法のこと。最適なミネラルバランスの土壌で栽培することにより、根がしっかりと張り、土からの養分吸収が促されます。その結果、栄養価が高く、おいしいケールができるのです。
1枚1枚手摘みされた新鮮なケールは、栄養とおいしさを保つために、低温輸送、水洗浄、搾汁、乾燥のすべてのプロセスで厳しい品質管理が行われ、安全に製品化されます。着色料・食塩・保存料・香料はすべて無添加です。
また、難消化デキストリンはトウモロコシ由来の食物繊維で、消費者庁長官が許可する特定保健用食品(トクホ)の関与成分にもなっています。糖の吸収スピードの遅延作用や整腸作用があるとされ、スッキリした毎日を目指したい人に嬉しい成分です。
苦味を抑える独自製法で、水や牛乳にサッと溶ける

ファンケルでは、手摘みでケールの葉を収穫したらすぐに低温で輸送し、水洗浄して素早くカットし、丸ごと絞って青汁にしています。その搾汁を乾燥させたものが「1日分のケール青汁」です。
ケールは葉を切られたり搾られたりすると苦味成分が発生する性質があり、そのまま青汁にすると苦くなってしまいます。しかし、ファンケルの青汁は独自の処理を行い、苦味成分の発生を止めているので、葉の甘さが保たれたまま、飲みやすい青汁ができるのです。

また、従来は水などに溶かすと粉末がかたまりになって分散しにくいのが難点でしたが、独自の技術で細かくそろった溶けやすい粒に改良、さっと溶けてダマや溶け残りができにくくなりました。
そのため、シェイカーを使わなくても、コップに水や牛乳などを入れ、「1日分のケール青汁」1本を加えてマドラーやスプーンでかき混ぜるだけですぐ溶けます。
自宅で朝起きたときや食事のときに飲むのはもちろん、スティックタイプで携帯しやすく、シェイカー要らずのため、外出先や職場でも手軽に飲めるのがポイントです。
実際に1日分のケール青汁を飲んだ口コミ・レビュー
「1日分のケール青汁」の口コミを見ると、「ケールなのに苦くなくて飲みやすい」「味が濃くておいしい」と高評価の口コミもあれば、「口に合わない」「まずい」という低評価の口コミもあります。
「ケールは苦味が心配でしたが全然苦くないし、調子がとても良くなりました!毎日スッキリ快適です!朝ごはんに抹茶のプロテインとケール青汁を混ぜて飲んでいます!美味しいです。」(30代/女性)
引用 : ファンケル公式サイト
「初めて飲んだのですが、私の口には合わなくてダメでした。慣れたらきっと平気…と飲み続けていますが、それでも無理でした。全然溶けなくて、ダマになってそれがそのまま口に入ってしまい、吐きそうに…。もう少し、溶けやすく、美味しくなりませんかね?」(40代/女性)
引用 : ファンケル公式サイト
本当に同じ商品の口コミなのかと不思議に思うほど、味の感想が両極端(おいしい/まずい)です。実際のところはどうなのか、くらしLABO編集部が購入して飲んでみました。
1日分のケール青汁の飲み方は?

「1日分のケール青汁」の飲み方は、スティック1本分を100~150mlほどの水や牛乳などに入れて、マドラーやスプーンでかき混ぜるだけ。豆乳、りんごジュース、乳酸菌飲料など、好みの飲料に溶かすのも良いですね。
お湯やホットミルクに溶かしたり、温かいスープに加えたりなど、熱を加えても問題ありません。ただし、若干、減少する栄養成分もあるので、栄養成分をしっかり摂りたい人はあまり熱を加えないほうが良さそうです。料理に使う場合は仕上げに加えるようにすると良いでしょう。
1日分のケール青汁の飲みやすさと味は?

ファンケルの「1日分のケール青汁」はケールが主原料のため、大麦若葉や明日葉を使った青汁に比べると青臭さや苦みが強いです。正直なところ、「誰でもおいしく飲める、口当たりの良い青汁」とは言えません。
原料のケールは自然のものなので、収穫の時期や天候、気温などの気候条件により、味が変動することもあるとのこと。「まずい」と感じるかどうかは個人差がありそうですが、野菜の青っぽい味と香りがとても濃いので、それが気になってしまう人と気にならない人に分かれそうです。

冷たい水にもサッと溶けるのは本当で、粉っぽさやザラザラ感は感じません。ただし、作ってから放置しておくと、粉が沈殿して底の方がドロッとしてしまうのと、えぐみが強く出てきてしまうので、混ぜたらすぐに飲みきってしまうのが良さそうです。

ヨーグルトに混ぜてみたところ。1本の量が10gと多いので、少量のヨーグルトに1本分の青汁を入れると、野菜の味が勝ちすぎてしまう気がしました。蜂蜜を加えると少しまろやかになります。

ホットケーキミックスに混ぜて焼いてみたら、きれいなグリーンのホットケーキができました。こちらはホットケーキミックスの甘さのおかげか、まったく青臭さを感じず、おいしくいただけました。
ファンケル「1日分のケール青汁」のよくある質問

「1日分のケール青汁を試してみようかな」と思ったとき、気になる疑問とその答えをまとめました。
ファンケルのほかの粉末青汁との違いは?
ファンケルの粉末青汁には、「1日分のケール青汁」のほか、「野菜と乳酸菌とビフィズス菌がとれる青汁」と「野菜とカルシウムとタンパク質がとれる青汁」の2種類がありますが、1本に1日分の緑黄色野菜120g分ものケールの生葉を使用しているのは、「1日分のケール青汁」だけ。
「野菜と乳酸菌とビフィズス菌がとれる青汁」と「野菜とカルシウムとタンパク質がとれる青汁」は、そのほかの成分がいっしょに摂れる点が魅力ですが、1本あたりに使用されているケール生葉は緑黄色野菜35g分とやや少なめです。
緑黄色野菜をしっかり摂りたい人には、含有量の多い「1日分のケール青汁」がおすすめです。
また、ファンケルの粉末青汁は、以前は初めての方限定のお試しセットがありましたが、現在、お試しセットは用意されていません。本商品は30本入りと90本入りがあります。
最安値で買うにはどこで買うのがいい?
「1日分のケール青汁」は、ファンケルオンラインショップ(公式通販)のほか、Amazonや楽天市場などのネットショッピングモールでも購入できます。Amazonと楽天市場もファンケルが直接販売しているので、価格は同じです。
ただし、公式サイトにはお得な定期便があり、1回のみ購入(都度購入)よりも安く買えます。
1日分のケール青汁 公式サイトでの買い方と価格
価格(税込) | 1包あたりの価格 | |
---|---|---|
30本入(1回のみ) | 4,752円 | 158.4円 |
30本入り(定期便) | ||
90本入り(1回のみ) | 12,787円 | 142円 |
90本入り(定期便) |
ファンケルの青汁は、全国のファンケル直営店やドラッグストア、コンビニエンスストアなどでも購入できます。ただし、一部、取扱いのない店舗もあるので、詳しくはお近くの店舗で確認してください。
定期購入は解約はどうしたらいい?
ファンケルの定期便(定期購入)は、「○回以上購入しなくてはならない」といった回数縛りはなく、ログイン後のマイページから解約の手続きができます。また、電話での解約手続きも可能です。
【電話でのお問合せ】
0120-34-2222 朝9時~夜9時
解約に際して違約金などは発生しないのでご安心ください。ただし、次回お届け指定日の5日前以降は発送準備に入ってしまうため、解約は指定日の6日前までに行うようにしましょう。
「商品が余っている」「しばらく留守にする」などの理由でお届けを止めたいのであれば、解約でなく休止もできます。休止手続きも、解約手続きと同じくマイページから、もしくは電話でも可能です。
まとめ

このページでは、ファンケルの「1日分のケール青汁」が人気の理由、実際に青汁を飲んだ口コミ・レビュー、よくある質問とその回答についてまとめました。
契約農家で栽培された国産ケールを主原料とし、1本で1日分の緑黄色野菜量を摂取できるこの青汁は、栄養値も味も“濃い”ので、緑黄色野菜をしっかり摂りたい人に特におすすめです。
ただし、その分ケール独特の青臭さや苦みが強いため、少々飲みにくさを感じてしまうかもしれません。飲みやすさや口当たりの良さを重視する人より、せっかく飲むのならしっかり栄養を摂れる青汁を選びたいという人に向く青汁と言えます。