
大阪には、大阪駅・梅田駅・北新地駅など大阪キタエリアや、心斎橋・なんば駅がある大阪ミナミエリアにレーシックやICL手術できるクリニックが集まっています。
クリニック・眼科の数が多過ぎて、どこを選べばいいのかわからないという人も多いでしょう。
当記事では、大阪でレーシックやICL手術を受けられるクリニック・眼科の選び方のポイントや、費用の相場、リスク・デメリットについて詳しく解説。そのうえで安心して手術を任せられるクリニックを紹介しています。
大阪で視力矯正手術を検討している人は、クリニック選びの参考にしてください。
【大阪エリアでレーシック・ICL手術を検討している方向け】クリニック選びのポイントを紹介

レーシックは角膜を削って屈折力を調整し視力矯正するのに対して、ICLは小さなレンズを眼球内にインプラントすることで視力矯正を行います。
いずれも多くの人から支持を得ている視力矯正手術です。
・レーシックとは
レーシックとは、エキシマレーザーで眼の表面の角膜を削り、角膜の形状に変化を加えることで近視・遠視・乱視を矯正する手術です。
角膜を削る前にフラップと呼ばれる蓋のようなものを作ることで、角膜表眼の傷を最小限に抑えることができます。そのため、術後の痛みが少なく視力回復が早いのが特徴です。
レーシックは術後のダウンタイムが短く、早ければ手術当日に視力が上がることも。ほとんどの人が手術翌日までにはよく見えるようになります。
手術時間も片目10分程度と短く、日帰り手術が可能。角膜を削るため、場合によっては見え方に違和感を覚えたり、光が眩しく感じたり滲んで見えたりすることも。これらの症状は時間の経過とともに落ち着いてきます。
レーシック手術では角膜を削るため、術後に元の状態に戻すことはできません。強度の近視や乱視、角膜が薄い人、角膜の形状に歪みがある人は手術を受けられないケースもあります。
・ICLとは
ICLとは水晶体を残したまま眼球内にレンズをインプラントする手術です。レーシックとは違って角膜を削らないため、強度の近視や遠視、角膜が薄い人でも視力矯正できます。
一度挿入したレンズはメンテナンス不要で、半永久的に使い続けることが可能。レンズが透明な状態を保ち、回復した視力も長期的に維持することができます。
レーシックのように角膜を削らないため、元に戻すことも可能。術後の見え方が気に入らない場合や、将来的に眼の手術が必要になったときには、レンズを取り外すことができます。
大阪のレーシック・ICLにかかる費用の相場

レーシックやICLは保険適用外の自由診療なので、クリニックによって費用が異なります。
大阪でレーシックやICL手術を受けるにあたって、まずは費用の相場を知りましょう。極端に安いところは、術後のアフターフォローが万全ではないケースも。
単純に安いという理由だけで決めることのないようにしましょう。
・大阪のレーシック手術の費用の相場
大阪のレーシックの費用は片目15~25万円、両目20~50万円が相場です。
クリニックによって、費用に診察代や薬代が含まれている場合と、手術費のみの場合とがあります。
レーシックの手術を受けたあとは、感染症予防や経過観察のため定期検査に通うのが一般的。その際の診察代が費用に含まれているかどうかで、トータルでかかるコストが変わってくることも。費用面で気になることがあれば、カウンセリングの際に確認しておきましょう。
・大阪のICL手術の費用の相場
大阪のICL手術でかかる費用は35~60万円が相場です。
レーシックと同様に、術後は定期検査を受ける必要があり、診察代や薬代が費用に含まれている場合もあれば、単純に手術費のみの場合があります。
手術以外にどれくらいのコストがかかるのか、あらかじめ確認したうえで予算に合わせてクリニックを選びましょう。
レーシックに比べて費用の高いICLですが、一度レンズを挿入すると半永久的に使い続けることが可能。10年単位で考えると、コンタクトレンズやケア用品を買い続けるより、生涯コストが安く済むというメリットがあります。
レーシック・ICL手術のリスク・デメリット

レーシックやICL手術は、確率は低いもののリスクを伴います。
メリットばかりではなく、デメリットを理解したうえで手術を決めることが大切です。
それぞれのリスクやデメリットについて具体的にみていきましょう。
レーシック手術のリスク・デメリット
レーシック手術では、角膜を削るため合併症や後遺症のリスクを伴います。また、視力が再度低下する・元に戻すことができないというデメリットもあります。
・復元できない
レーシックは角膜を削る手術です。術後、見え方に違和感があっても元に戻すことができません。
再手術で調整することはできますが、一度削ってしまった角膜を厚くすることはできません。2回目の手術で矯正しても、完全に元の状態には戻らないことを覚えておきましょう。
・視力が低下することがある
レーシック手術のあと、新たに近視や乱視が出ることがあります。もともと近視が強めな人は、術後に近視が出やすい傾向に。
視力の戻りは術後1年以内に発症することがほとんどです。1年以上経過しても視力が変わらなければ、そのまま維持できることが多いです。
・ハロー・グレアが起こる可能性がある
レーシック手術の後、夜間に光が滲んで見えたり、眩しく見える「ハロー・グレア」という現象が起こる可能性があります。
時間の経過とともに解消されることがほとんどです。タクシードライバーやトラック運転手など仕事柄、夜間に運転する機会がある人以外は特に気にする必要はありません。ただし、症状が長引く場合は医師に相談しましょう。
・一時的にドライアイになる可能性がある
レーシック手術後は、一時的な視神経の損傷で涙が出づらくなり、ドライアイになる可能性があります。
こちらも一時的な症状がほとんどで、半年から1年程度で改善します。
ハロー・グレアもドライアイも、事前に適応検査でなりやすいかどうか確認できるため、ある程度のリスクは推測できるでしょう。
ICL手術のリスク・デメリット
ICLは眼の中を触る手術で、合併症や副作用を伴うリスクがあります。また、挿入したレンズが合わなくて見えにくいこともあります。
・レンズが合わない
挿入したレンズが合わず、見えにくいということが稀にあります。
ICLでインプラントする眼内コンタクトレンズは、手術で取り出すこともできます。術後の見え方に不満があったり、眼の病気で手術が必要な場合には、レンズを取り外せます。
・ハロー・グレアが起こる可能性がある
レーシックと同様に、光を見たときに眩しく感じたり、滲んで見えたりする「ハロー・グレア」現象が起こることがあります。
個人差があり、全く症状が出ない人もいれば、夜間の見えづらさを強く訴える人も。時間の経過とともに軽減されることがほとんどで、視力が安定してからはハロー・グレア現象が起こる可能性は低いといえるでしょう。
夜間に運転する機会のある人は医師に相談してください。
・感染症が起こる可能性がある
ICLは一般的な手術にみられるような合併症や副作用のリスクを伴います。
先ほど説明したハロー・グレア現象をはじめ、結膜炎や眼内炎、瞳孔異常、虹彩炎、硝子体脱出などが主に見受けられる症状です。
感染症のリスクを避けるためにも、術後の定期検査を受け、日常生活における注意事項をしっかり守る、処方薬を確実に服用する等を意識しましょう。
レーシックもICLも、希望すれば誰でも手術を受けられるわけではありません。以下に当てはまる場合、手術を受けることができません。
【レーシック適応外】
・強度の近視、遠視、遠視性乱視、老眼などがあり、視力・屈折に問題がある場合
・円錐角膜、白内障、弱視、眼底疾患などの眼疾患がある場合
・精神疾患、膠原病、重度の糖尿病などの全身疾患がある場合
・18歳未満の場合
【ICL適応外】
・近視の度数が-3.00D~-18.00Dの範囲外の場合
・乱視の度数が約4.50D(近視性乱視)を超える場合
・過去1年で近視の度数が0.50D以上変動している場合
・白内障、緑内障、網膜疾患、虹彩膜炎、水晶体亜脱臼、など眼疾患がある場合
・糖尿病、膠原病など重度な全身疾患がある場合
・妊娠中または授乳中
・18歳未満
レーシックもICLも事前に適応検査を行います。視力や角膜の厚さ、目の状態を調べたうえで、手術できるかどうかを判断します。
大阪でレーシック・ICL手術が受けられるクリニックの選び方

クリニックによって実績や医師のスキル、カウンセリングやアフターフォローなどの対応が異なります。
安心してレーシックやICLの手術を受けるためにも、以下の5点をおさえたうえでクリニックを選んでください。
- クリニックの実績や医師のスキルはどうか
- カウンセリングやアフターフォローは万全か
- 感染症予防対策が徹底されているか
- 通いやすさ・立地はどうか
- 納得できる費用かどうか
・クリニックの実績や医師のスキルはどうか
日本眼科学会が認めた眼科専門医なら、高いスキルと豊富な知識を持ち合わせているため安心して手術を任せられるでしょう。
眼科の医師であれば手術自体はできますが、眼科専門医なら万が一のトラブルにもスムーズに対応してもらえるでしょう。
また、レーシックやICLの治療実績が豊富なクリニックなら、過去の症例から症状に合った治療法を提案してもらえます。
クリニックの公式サイトで、レーシックやICLの治療実績や、眼科専門医が在籍しているかを確認してみてください。
・カウンセリングやアフターフォローは万全か
契約前のカウンセリングやアフターフォローが充実しているクリニックを選んでください。レーシックやICLは気軽に受けられる手術ですが、リスクがないとはいえません。
カウンセリングでは、手術のメリットだけではなくリスクなどデメリットについても、わかりやすく説明してもらえるクリニックなら安心です。
また、思うような効果が出なかった場合の再手術保証や、術後の定期検診の内容など、アフターフォローについても確認しておきましょう。
・感染症予防対策が徹底されているか
感染症予防対策が徹底されているクリニックを選ぶことも重要です。
レーシックやICL手術では、術後に角膜が傷つくなど、感染症を起こすリスクがあります。
感染症予防対策として、以下の項目をクリアできているクリニックを選んでください。
- 手術で使用する器具の滅菌が徹底されている
- 直接触れるものは使い捨てにしている
- 手術室の空気が清潔に保たれている
- 術後の定期検診などアフターフォローが万全
レーシックやICL手術を受ける場合に、衛生面における対策は最重要ポイントです。
クリニック側に全てをゆだねるのではなく、患者自身も術後の注意事項を守ること、処方薬は指示通り服用すること、定期検診を受けるなど、決められたことは厳守しましょう。
・通いやすさ・立地はどうか
レーシックやICLは、手術前後に何回か通院する必要があります。そのため、自宅や勤務先から通いやすいクリニックを選びましょう。
また、術後視力が回復するまで車の運転ができないため、送迎を頼めない場合は公共交通機関を利用して通院できるクリニックを選ぶと安心です。
・納得できる費用かどうか
レーシックやICLは保険適用外の自由診療のため、クリニックによって料金が異なります。
料金を調べる際には、手術費に診察代や薬代が含まれているかを確認し、トータルでかかる費用を明確にしましょう。
相場より極端に安いクリニックは、アフターフォローが万全でない可能性も。複数のクリニクを比較し、安心できるクリニックを選んでください。
レーシックやICLにかかる費用は高額ですが、コンタクトレンズやケア用品を購入し続けるよりも、将来的に安く済ませることができるでしょう。
数は少ないですが、レーシックやICL手術のモニターを募集しているクリニックもあります。
大阪のクリニックでは「品川近視クリニック」が老眼を対象にした遠近両用レーシックのモニターを募集しています。
ただし現状、大阪院では簡易検査のみに対応。実際にモニターを受けられるのは東京院のみとなっています。
今後は大阪も対象となる可能性もあるため要チェックです。
モニターの応募条件は以下のとおりです。
- 45歳〜60歳の人
- 過去にレーシックを受けていない人
- 手術の体験談に協力できる人
- 手術後、クリニックが指定する定期健診に来院できる人(交通費は自己負担)
- 適応検査で手術ができると判断された人
レーシックやICLは希望すれば誰もが受けられるわけではありません。
まずは適応検査を受けて、手術が可能かどうかを見極める必要があります。
適応検査には以下の3パターンがあります。
- 完全無料(適応外の場合でも無料)
- 手術を受けることで無料になる(適応外の場合は有料)
- 有料
完全無料のクリニックなら、適応外で手術が受けられない場合でも、検査費用を支払う必要がありません。
大阪のクリニックで適応検査が完全無料なのは以下の2院です。
- 先進会眼科大阪院
- 品川近視クリニック大阪院
少しでもコストを抑えたい人には、適応検査が完全無料のクリニックをおすすめします。
大阪エリアのレーシック手術・ICL手術のおすすめのクリニック18選

大阪キタエリアの大阪駅や梅田駅周辺や、ミナミエリアの心斎橋・難波周辺に、多くの眼科・クリニックが集結しています。
ここからは大阪でレーシックやICL検査を受けられるおすすめの眼科・クリニックを紹介します。
品川近視クリニック梅田院は3年保証付きで認定医が執刀してくれる

地下鉄四つ橋線「西梅田駅」より徒歩7分の場所にある品川近視クリニック梅田院。その他にもJR線や阪神線に最寄り駅があります。
レーシックやICL治療を開始して10年の歴史をもつクリニックで、手術はそれぞれ認定医が担当。3年保証付きで、保証期間内なら視力低下による再手術を無料で行っています。
最大1万円までの交通費補助制度があるため、大阪以外の遠方にお住まいの場合でも治療を受けることができます。滋賀県や和歌山県在住で通院される方も少なくありません。
術後、医師の診察で最矯正が必要だと判断された場合は1回目の再手術が無料となっています。また、痛みが出やすい人にはコンタクトレンズや内服薬が処方されるなど、アフターケアも万全です。
レーシックやICL手術を検討している人は、無料カウンセリングおよび無料検査に申し込んでみてください。
・品川近視クリニックの治療メニューと料金
メニュー | 料金 |
---|---|
スタンダードレーシック | 75,000円 |
品川イントラレーシックアドバンス | 158,000円 |
スタンダードZレーシック | 220,000円 |
クリスタルZレーシック | 250,000円 |
アマリス750レーシック | 320,000円 |
Lext(レクスト) | 349,000円 |
ICL(眼内コンタクトレンズ) | 460,000円~ |
フェイキックIOL | 590,000円 |
・MAP
・クリニック情報
クリニック名 | 品川近視クリニック 梅田院 |
住所 | 大阪府大阪市北区梅田2-6-20 パシフィックマークス西梅田3F |
最寄り駅 | JR大阪環状線福島駅徒歩5分 JR大阪駅(桜橋口)徒歩12分 |
先進会眼科大阪院は開院19年の歴史あるクリニック

先進会眼科大阪院は地下鉄御堂筋線梅田駅から徒歩5分、JR大阪駅から徒歩7分の場所にあります。
開院19年の歴史あるクリニックで、理事長は日本白内障屈折矯正白内障手術学会理事代議員を務めていて、国内における眼科手術の先駆者ともいえる存在です。
レーシックもICLも日帰り手術が可能。レーシックは予算やライフスタイルに応じて3種類から選べ、術後1~3年間のアフターケアを含んだ料金となっています。
土日祝日の診察も行っているため、平日は仕事で忙しくて通いづらい人でも安心。電話やWEBのほか、LINEでの予約・相談は24時間受け付けています。
・先進会眼科大阪院の治療メニューと料金
メニュー | 料金 |
---|---|
iFSイントラレーシック | 198,000円 |
アイデザインアイレーシック | 348,000円 |
アイデザイン リフラクティブ ストゥーディオ | 390,000円 |
ICL-3D未満 両眼 | 46,0000円 |
Laser ICL(フェムト秒レーザーを用いたICL)-3D未満 両眼 | 70,0000円 |
・MAP
・クリニック情報
クリニック名 | 先進会眼科大阪院 |
住所 | 〒530-0018 大阪府大阪市北区小松原町3-3 OSビル17F |
最寄り駅 | JR大阪駅徒歩7分 |
よしだ眼科クリニックは日帰り手術にも対応

よしだ眼科クリニックでは、一般的な眼の疾患からコンタクトレンズの処方、日帰り手術など、さまざまな治療に対応。多焦点眼内レンズを用いた、白内障手術の厚生労働省の先進医療認定施設でもあります。
強度近視や角膜が薄いなどの理由で、レーシック適応外の人にはICL手術が可能。手術時間は片眼約20~30分程度で日帰り手術が可能です。
JR大阪環状線弁天町駅から徒歩1分と好立地でアクセスも抜群。第1・第3水曜日は多根記念眼科病院の医師が代診します。
・よしだ眼科クリニックの治療メニューと料金
メニュー | 料金 |
---|---|
近視度数-6.0Dまで | 450,000円(税込) |
近視度数-6.0D以上 | 594,000円(税込) |
※片眼は半額
・MAP
・クリニック情報
クリニック名 | よしだ眼科クリニック |
住所 | 〒552-0007 大阪市港区弁天1丁目3-3 クロスシティー弁天町2F |
最寄り駅 | 大阪メトロ中央線弁天町駅徒歩1分 |
坪井眼科は日本眼科学会認定医が在籍

坪井眼科には、手術経験が豊富な院長をはじめ、日本眼科学会認定眼科専門医など、目の治療専門の医師が在籍。1994年の開院以来、白内障手術や硝子体手術、網膜剥離手術、屈折矯正手術など、さまざまな疾患に対応しています。
中でもレーシックや多焦点IOL、レーシック、緑内障手術に注力。レーシック手術においては22年間にわたる歴史と豊富な治療実績を誇ります。フラップを作成しない手術にも対応しており、術後に目の衝撃でフラップがズレる心配がありません。
紹介状なしでも気軽に受診が可能。初診でも余計な費用はかかりません。レーシックやICLを希望する場合は、午前中の院長の診察で相談してみましょう。
手術前の適応検査は5,500円。手術は月木金に行っています。
・坪井眼科の治療メニューと料金
メニュー | 料金 |
---|---|
レーシック 両眼 | 480,000円 |
ICL 両眼 | 680,000円 |
ICLトーリック(乱視あり)両眼 | 780,000円 |
・クリニック情報
クリニック名 | 坪井眼科 |
住所 | 〒550-0014 大阪市西区北堀江1-3-2 Being四ツ橋ビル3F |
最寄り駅 | 大阪メトロ四ツ橋線 四ツ橋駅すぐ |
・MAP
西眼科病院は日本で3番目の眼科専門医の歴史あるクリニック

西眼科病院は日本で3番目の眼科専門医として開業後、白内障や緑内障、ぶどう膜炎、ドライアイ、屈折矯正など、さまざまな目の治療に携わっています。
患者満足度を高める治療をモットーとし、待ち時間の短縮やスタッフの気遣いある対応のほか、最新の医療機器を導入し研究を積み重ねるなど、技術力の向上を目指します。
院長はドイツ医師免許を取得しており、国内外の学会で多くの講演を行い、眼科学会賞など、数多くの受賞歴を誇る実力派。世界各国から眼科医が見学にくるほどのクリニックです。
JR大阪環状線玉造駅から徒歩8分と、アクセスも便利。手術費には術前検査や術後の定期検診も含まれています。適応検査には別途10,000円かかります。
・西眼科病院の治療メニューと料金
メニュー | 料金 |
---|---|
レーシック 両眼 | 450,000円 |
ICL乱視なし 両眼 | 580,000円 |
ICL乱視あり 両眼 | 680,000円 |
・クリニック情報
クリニック名 | 西眼科病院 |
住所 | 〒537-0025 大阪市東成区中道4-14-26 |
最寄り駅 | JR玉造駅徒歩8分 |
・MAP
多根記念眼科病院は眼科分野で地域の中核病院として注目されている

多根記念眼科病院は、眼科専門病院として30年以上の実績を誇ります。専門性の高さや手術実績が豊富なことから、眼科分野において急性期病院または地域の中核病院として注目されています。
眼科専門医を含めた常勤医師は10名、看護師は42名と、大阪でも大手の眼科専門病院で、手術室は4室完備。年間6,000件以上の手術に対応しています。
経験および知識豊富な医師や看護師が目の悩みに対応。レーシックにおいては、精度の高いマシンの導入により、1人ひとりの悩みに応じたオーダーメイドレーシック手術が受けられます。手術費用には術後3ヶ月分の定期検診代も含まれています。適応検査には別途11,000円必要です。
・多根記念眼科病院の治療メニューと料金
メニュー | 料金 |
---|---|
レーシック 片眼 | 165,000円 |
レーシック 両眼 | 330,000円 |
Artisan/Artiflex(前房型フェイキックIOL) 乱視なし 片眼 | 330,000円 |
Artisan/Artiflex(前房型フェイキックIOL)乱視あり 片眼 | 385,000円 |
ICL (後房型フェイキックIOL)乱視なし 片眼 | 330,000円 |
ICL (後房型フェイキックIOL)乱視あり 片眼 | 385,000円 |
・クリニック情報
クリニック名 | 多根記念眼科病院 |
住所 | 〒550-0024 大阪府大阪市西区境川1-1-39 |
最寄り駅 | JR大正駅徒歩8分 |
・MAP
フジモト眼科はレーシック手術の実績が年間350件と豊富

フジモト眼科ではレーシック手術の実績が年間約350件と豊富。医学博士を取得した院長のほか、眼科専門医が各院に多数在籍しています。年に何度か国内外で学会発表を行い、より良い医療提供のための努力を欠かしません。
術前の基礎検査から術後のアフターフォローまで、全て眼科専門医が担当。治療内容についてもわかりやすく説明してもらえます。カウンセリングでは悩みをヒアリングし、術後のシミュレーションを行ったうえで手術するから安心です。
45歳以上は老眼レーシックに対応。近視戻りがあった場合でも生涯保証があるから、無料で再手術が可能です。手術費には術後6ヶ月までの定期検診が含まれており、レーシックの適応検査は別途5,500円、ICLでは10,000円かかります。
天神橋筋六丁目駅から徒歩1分の場所にあり、土日も診療を行っています。
・フジモト眼科の治療メニューと料金
メニュー | 料金 |
---|---|
レーシック 片眼 | 170,000円 |
レーシック 両眼 | 310,000円 |
ICL 乱視なし 片眼 | 300,000円 |
ICL 乱視なし 両眼 | 600,000円 |
ICL 乱視あり 片眼 | 350,000円 |
ICL 乱視あり 両眼 | 700,000円 |
・クリニック情報
クリニック名 | フジモト眼科 天六本院 |
住所 | 〒530-0041 大阪市北区天神橋6-6-4 2F |
最寄り駅 | 地下鉄天神橋筋六丁目駅徒歩1分 |
・MAP
こうやま眼科は大阪エリアトップクラスの最新テクノロジーを提供

こうやま眼科ではエリア内でトップクラスの最新テクノロジーを提供。最先端の視力矯正手術をモットーとしています。厚生労働省承認先進医療実施医療機関として、経験と知識が豊富な医師が手術を担当。
レーシックやICLのほか、多少点眼内レンズ、フェイキックIOL、オルソケラトロジーなど、国内で認可された屈折矯正プログラムが充実。
適応検査で精密な検査を行い、最適な治療法を提案してもらえます。1人ひとりの目の症状に合ったオーダーメイド治療を受けられるのが特徴です。
手術費には術後1ヶ月までの検査料が含まれています。また、レーシックは手術から3年間、ICLは術後1年間、再手術が無料となっています。
京阪電車宮之阪駅より徒歩1分の場所にあり、土曜午後と日曜祝日は休診となっています。
・こうやま眼科の治療メニューと料金
メニュー | 料金 |
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アイデザインラゼック 両眼 | 400,000円 |
iFSイントラレーシック 両眼 | 300,000円 |
スタンダードPRK 両眼 | 300,000円 |
スタンダードラゼック 両眼 | 300,000円 |
ホール付きICL(V5C KS Aquaport)乱視なし 両眼 | 712,000円 |
ホール付きICL(V5C KS Aquaport)乱視あり 両眼 | 774,000円 |
・クリニック情報
クリニック名 | こうやま眼科 |
住所 | 〒573-0022 大阪府枚方市宮之阪3-6-31 宮之阪駅前ビル 2F |
最寄り駅 | 京阪本線 枚方公園駅より 無料送迎バス10分 |
・MAP
むさしドリーム眼科は多くの眼科手術に対応

むさしドリーム眼科では、レーシックやICLのほか、白内障手術や多焦点眼内レンズ、緑内障手術など、多くの眼の手術に対応しています。
常勤の医学博士や眼科専門医4名をはじめ、視能訓練士11名、看護師5名の専門知識豊富なスタッフが在籍。患者目線の快適な医療サービスを受けることができます。
過去に手術した人の約90%が裸眼の状態で1.0以上に視力回復。さまざまなメディアや雑誌にも取り上げられている実績あるクリニックです。
予約は24時間WEBから受け付けています。土日も17時まで診療しているため、平日の通院が難しい人でも安心です。
場所は鶴橋駅より徒歩5分。祝日のみ休診となっています。
公式サイトには料金に関する記載がないため、詳しくはクリニックへ直接問い合わせてください。
・クリニック情報
クリニック名 | むさしドリーム眼科 |
住所 | 〒543-0027 大阪市天王寺区筆ヶ崎町5-52ウェルライフ上本町クリニックプラザ203 |
最寄り駅 | JR環状線鶴橋駅徒歩5分 |
・MAP
吹田徳洲会病院は眼科以外にも複数の診療科目を設ける総合病院

吹田徳州会病院は眼科以外に、内科や小児科、皮膚科、外科など、複数の診療科目を設ける総合病院です。
眼科には専門性の高い7名の医師が在籍。屈折矯正手術を得意とする眼科のエキスパートによる治療で、さまざまな視点から症状に合ったメニューを提案してもらえます。
JR線千里丘駅または阪急山田駅から無料のシャトルバスが運行されています。バスを利用する場合は、吹田市営すいすいバスの停留所「吹田徳洲会病院前」で下車すると便利です。
・クリニック情報
クリニック名 | 吹田徳洲会病院 |
住所 | 〒 565-0814 大阪府吹田市千里丘西21番1号 |
最寄り駅 | JR東海道線千里丘駅、阪急山田駅より病院シャトルバス(無料)が運行 |
・MAP
渡部眼科高槻クリニックは駅徒歩1分の好立地で通院しやすい環境

高槻クリニックはゆったりとした院内で待合室も広々でリラックスして通院できる空間です。
日本眼科学会認定専門医の三次院長はICL手術の実績が豊富。その他にも白内障やオルソケラトロジー、ドライアイなど、さまざまな眼の治療に対応しています。
JR高槻駅から徒歩1分の好立地。土日祝日も午前・午後ともに診療しているため、平日に時間が取れない人でも安心して通院できるでしょう。
手術費には術後6ヶ月の定期検診や手術に伴う薬代を含んでいます。手術前の適応検査費用として、1回につき5,500円かかります。
・高槻クリニックの治療メニューと料金
メニュー | 料金 |
---|---|
ICL 乱視なし 片眼 | 275,000円 |
ICL 乱視なし 両眼 | 550,000円 |
ICL 乱視あり 片眼 | 330,000円 |
ICL 乱視あり 両眼 | 660,000円 |
・クリニック情報
クリニック名 | 渡部眼科高槻クリニック |
住所 | 〒569-0804 大阪府高槻市紺屋町1-1 |
最寄り駅 | JR高槻駅徒歩1分 |
・MAP
たかおか眼科クリニックは最先端の検査機器や手術機器を導入

たかおか眼科クリニックは、JR長居駅から徒歩8分の場所にあります。
一般眼科をはじめ、ICL手術や白内障手術、緑内障手術、多焦点眼内レンズなど、さまざまな治療に対応。
最先端の検査機器や手術機器を導入し、知識や経験豊富なスタッフが一丸となって診療しています。ICL手術で使用するレンズは生体適合性の高い素材で作られており、術後のお手入れが不要。目薬タイプの麻酔を使用するため、手術の痛みを最小限に抑えられます。
病状に応じて、他施設との連携による治療体制も整っています。
公式サイトには詳しい料金の記載がないため、詳細はクリニックへ問い合わせてください。
・クリニック情報
クリニック名 | たかおか眼科クリニック |
住所 | 〒558-0041 大阪府大阪市住吉区南住吉1丁目4-7 メディカルセンター長居2F |
最寄り駅 | JR長居駅 西口徒歩8分 |
・MAP
つじかわ眼科はバリアフリー対応で年配の方でも安心して通えるクリニック

つじかわ眼科は近鉄河内小阪駅南側すぐの場所にあり、一般眼科やICL手術のほか、白内障手術や硝子体手術、網膜レーザー治療など、さまざまな治療に対応しています。
開放感のある院内で、明るくゆったりとした待合室はリラックスして過ごせる空間となっています。最新の医療機器を取り揃え、エレベーターやバリアフリーに対応。年配の方でも安心して受診できるクリニックです。
公式サイトには料金の記載がないため、詳細についてはクリニックに直接問い合わせてください。
・クリニック情報
クリニック名 | つじかわ眼科 |
住所 | 〒577-0802 大阪府東大阪市小阪本町1-4-1河内小阪駅南商業ビル2階 |
最寄り駅 | 近鉄河内小阪駅南側すぐ |
・MAP
いのうえ眼科は院長がさまざまな受賞歴がある実績を持つクリニック

いのうえ眼科は近鉄南大阪線古市駅から徒歩15分。多根記念眼科病院で経験を積んだ井上院長が開院した医院です。連携の青山病院が運行する無料シャトルバスを利用して通院が可能。
院長はICLに関する知識も豊富。日本眼科学会専門医として、日本コンタクトレンズ学会学術奨励賞を受賞するなど、さまざまな受賞歴があります。
一般眼科から白内障手術、緑内障手術など、多岐にわたる診療に対応。ICL治療は完全予約制となっています。ICLの手術費は検査代込みの料金となっています。
・いのうえ眼科の治療メニューと料金
メニュー | 料金 |
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ICL 乱視なし 片眼 | 330,000円 |
ICL 乱視あり 片眼 | 385,000円 |
・クリニック情報
クリニック名 | いのうえ眼科 |
住所 | 〒583-0014 大阪府藤井寺市野中4-16-32 野中クリニックビル2階 |
最寄り駅 | 近鉄南大阪線古市駅徒歩15分 |
・MAP
ひのうえ眼科は厚生労働省が定める先進医療認定施設

ひのうえ眼科は近鉄南大阪線河内天美駅から徒歩2分の場所にあります。
厚生労働省が定める先進医療認定施設で、ICL手術のほか、日帰り白内障手術や硝子体手術、オルソケラトロジーにも対応。最新の設備のもと、知識や経験豊富なスタッフが診療を行います。
ICL手術は多根記念眼科病院の副院長、福岡佐知子医師が担当。事前予約制で、ICLに関する相談を受け付けています。
手術費には、術前検査や術後3ヶ月の定期検診、薬代も含まれています。適応検査には別途8,800円必要です。
・ひのうえ眼科の治療メニューと料金
メニュー | 料金 |
---|---|
ICL 乱視なし 片眼 | 330,000円 |
ICL 乱視なし 両眼 | 660,000円 |
ICL 乱視あり 片眼 | 385,000円 |
ICL 乱視あり 両眼 | 770,000円 |
・クリニック情報
クリニック名 | ひのうえ眼科 |
住所 | 〒580-0032 大阪府松原市天美東8丁目1-23 |
最寄り駅 | 天王寺駅徒歩15分 |
・MAP
松本眼科はICL認定医が執刀してくれる

松本眼科は地下鉄堺筋線「天下茶屋駅」より徒歩1分の場所にあります。
松本院長はICL認定医で、一般眼科のほか白内障や網膜硝子体手術の知識や経験も豊富。地域に根差した診療を行っています。
初診の場合も、WEBにて診療予約が可能。適応検査と院長による診察で11,000円となっています。
公式サイトには手術費の詳細が記載されていないため、クリニックへ直接問い合わせてください。
・クリニック情報
クリニック名 | 松本眼科 |
住所 | 〒557-0041 大阪市西成区岸里1-1-4 |
最寄り駅 | 地下鉄堺筋線天下茶屋駅徒歩1分 |
・MAP
美原つつじ眼科は日本トップクラスのICL認定医が在籍する眼科

美原つつじ眼科はICL認定医が在籍する眼科で、白内障や緑内障、多焦点眼内レンズ、ICLなど、さまざまな治療に対応しています。手術は日本でもトップクラスの医師が執刀を担当。
ビバモール美原南インターメディカルゾーン内にあり、1,000台以上の共有駐車場があるため車での通院が便利。施設の2階にありますが、エレベーター完備。院内もバリアフリーだから車いすでも安心です。
ICL手術には1年間のアフターフォローがついています。手術費とは別に、術前検査および適応検査に5,500円かかります。乱視ありの費用については公式サイトに記載がないため、直接相談してください。
・美原つつじ眼科の治療メニューと料金
メニュー | 料金 |
---|---|
ICL 乱視なし 片眼 | 330,000円~ |
ICL 乱視なし 両眼 | 660,000円~ |
・クリニック情報
クリニック名 | 美原つつじ眼科 |
住所 | 大阪府堺市美原区黒山1008番地ビバモール美原南インターメディカルゾーン2階 |
最寄り駅 | 南海高野線初芝駅より南海バスで美原区役所前下車徒歩5分 近鉄河内松原駅より近鉄バスで国道黒山下車 徒歩1分筋線天下茶屋駅徒歩1分 |
・MAP
ホワイティうめだ眼科クリニックは土日祝日も17時まで診療

ホワイティうめだ眼科クリニックは、JR大阪駅や各線梅田駅と直結したホワイティうめだ内にありアクセス良好。土日祝日も17時まで診療しているため、平日忙しくて通えない人でも安心です。
ホワイティうめだ眼科では、ICL手術自体は行っておらず、手術は系列院の渡辺眼科分院の高槻院および尼崎院で対応しています。
ICLについて視能訓練士による無料カウンセリングを実施。説明を受けたい場合はWEB予約後、気軽に来院してみてください。
手術費には術後6ヶ月の検診費用と薬代が含まれています。手術前の検査費用として、1回あたり5,500円かかります。
・ホワイティうめだ眼科クリニックの治療メニューと料金
メニュー | 料金 |
---|---|
ICL 乱視なし 片眼 | 275000円 |
ICL 乱視なし 両眼 | 550000円 |
ICL 乱視あり 片眼 | 330000円 |
ICL 乱視あり 両眼 | 660000円 |
・クリニック情報
・MAP
大阪エリアのレーシック・ICL手術に関するQ&A

- レーシック・ICLは医療費控除の対象になる?
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レーシックやICLは保険適用外の自由診療ですが、確定申告により医療費控除を受けることができます。
通院にかかる交通費も医療費控除の対象となるため、「誰が・いつ・どの医療機関に通ったのか」わかるように、公共交通機関の運賃も記録しておきましょう。
タクシー代は基本的に医療費控除の対象外ですが、公共交通機関を利用できない場合や緊急を要する場合に限っては対象となります。タクシーを利用した場合は、念のため領収書をもらっておきましょう。
- 適応年齢は?年齢の上限はある?
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レーシックやICLの手術を受けられるのは18歳以上です。年齢の上限は定められていませんが、老眼がある場合は度数調整など慎重な対応が必要です。
18歳未満の場合は術後に近視が進行する可能性があるため適応外となります。高齢の場合は、糖尿病などの全身疾患や、白内障などの眼の疾患リスクが高まるため注意が必要です。
- レーシックやICL以外の視力回復治療はある?
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レーシックやICL以外に、オルソケラトロジーという視力矯正治療があります。
レーシックやICLは手術になりますが、オルソケラトロジーは手術不要。就寝中に特殊コンタクトレンズを装着することで近視や乱視の症状を改善し、昼間は裸眼で過ごすことができます。
治療を中止すれば2週間程度で元の角膜の形状に戻ります。また、年齢による視力の変化にも柔軟に対応できます。
日中コンタクトレンズ・眼鏡をつけたくない人や中軽度の近視の人、激しい動きを要するスポーツをしている人に適した治療法です。
- 10年後の後遺症が出るって聞いたけど大丈夫?
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10年後でも、回復した視力が維持されることがほとんどです。
アメリカにおけるレーシック術後10年の追跡調査によると、88%の人が視力を維持しているとの報告があります。
レーシックの後遺症として「近視戻り」がありますが、術後近視が再発するのは1年以内がほとんどです。1年以上経過しても視力が安定している場合は、その後も維持されることが予想されます。
- ICL手術後、視界がぼやけるのはいつまで?
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ICL手術後、光が見えづらかったり、視界がぼやけることがありますが、1ヶ月程度で解消され視力が安定します。
個人差がありますが、視力そのものは術後数日~1週間程度で回復します。1ヶ月以上経っても、光が見えづらい・視界がぼやける等の症状がある場合は医師に相談して下さい。
- レーシック・ICLで老眼も改善される?
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レーシックやICLで老眼は改善されません。
眼のレンズの水晶体が老化によって硬くなり、見えづらくなるのが老眼の症状で、レーシックやICLにより矯正できるものではありません。
レーシックやICLで老眼を治すことはできませんが、「多焦点眼内レンズ」で老眼治療する方法があります。気になる方はクリニックに相談してみてください。
- レーシックやICLが不向きな人の特徴は?
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以下に当てはまる人はレーシックやICLの近視矯正手術が不向きです。
- 1年以内に視力が大幅に変動している
- 妊娠中や授乳中の方
- 緑内障や白内障など眼の疾患がある
- 角膜が薄い
- 強度の近視や乱視
- 糖尿病など重度な内臓疾患がある
- 傷の治りに影響のある病気を患っている
レーシックもICLも治療前にカウンセリングや適応検査を行っています。気になる項目があれば、医師に相談してみましょう。
- ICL手術前にコンタクトレンズを装着してはいけないのは何日くらい?
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ICL手術の前に精密検査を受け、視力に合ったオーダーメイドレンズを作成する必要があります。
本来の角膜の形状で検査する必要があるため、コンタクトレンズを装着してはいけない期間があります。
コンタクト未使用期間の目安は以下のとおりです。
近視用ソフトコンタクトレンズ 3日以上 乱視用ソフトコンタクトレンズ 1週間以上 ハードコンタクトレンズ 2週間以上 コンタクトレンズ未使用期間はあくまで目安です。個人差もあり、クリニックによって指示が異なる場合もあります。
- レーシックは2回目も手術できる?
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レーシックは原則1回で、最大でも2回までしか手術できません。
角膜に厚みがない場合は2回目の手術が難しいことも。再手術できるかどうかは、術前の適応検査で判断することができます。
- レーシックやICL手術前の適応検査にはどのようなものがある?
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レーシックやICL手術を受ける前の適応検査には以下のような検査項目があります。
- 眼圧測定
- 角膜形状解析
- 角膜内皮検査
- 角膜厚測定
- 眼底検査
検査にかかる時間は2~3時間程度で、検査内容はクリニックによっても異なります。
大阪エリアのクリニックの選び方まとめ
大阪のレーシックやICL手術の費用の相場やリスク・デメリット、クリニックの選び方について詳しく解説し、おすすめのクリニックを紹介しました。
大阪のクリニック・眼科選びで抑えておきたいのは以下の5点です。
- クリニックの実績や医師のスキルはどうか
- カウンセリングやアフターフォローは万全か
- 感染症予防対策が徹底されているか
- 通いやすさ・立地はどうか
- 納得できる費用かどうか
まずは治療実績が豊富で、高いスキルをもつ医師が在籍するクリニックを選んでください。日本眼科学会が認めた眼科専門医がいるクリニックなら、安心して手術を任せられるでしょう。
契約前のカウンセリングでレーシックやICLのメリットだけではなく、リスクやデメリットについても、わかりやすく説明してくれるクリニックが安心です。術後の定期検診など、アフターフォローについても確認しておきましょう。
レーシックやICLに限らず、手術全般において感染症のリスクを伴います。使用する器具や手術室の衛生面など、感染症予防対策が徹底されているかどうかも確認してください。
術後の定期検診で通院することを考えると、自宅や勤務先からのアクセスも重要です。手術当日は車の運転ができないため、公共交通機関で通えるクリニックがよいでしょう。
レーシックもICLもクリニックによって費用が異なります。まずは相場を知り、予算との兼ね合いで、無理なく支払いできるクリニックを選ぶことも大切です。
当記事で紹介しているクリニック・眼科は、いずれも安心して手術を任せられるところばかりです。治療方針やサービス内容・料金を比較したうえで、自分に合ったところを選んでください。