アートメイクの施術を始めました

アートメイクとは？

医療アートメイクとは、皮膚のごく浅い層（0.2～0.3mm程度）に専用のインクを注入し、着色していく施術です。
また、日本ではアートメイクは医療機関でのみ行うことが認められた医療行為とされています。
直接皮膚に色を入れるため、汗や水で落ちることはなく、24時間いつでも美しい素顔がキープできる人気の施術です。
個人差がありますが、2〜3回の施術を行い、1〜3年間で徐々に薄くなっていきます。 

刺青（タトゥー）とアートメイクの違い

刺青（タトゥー）とアートメイクの違いは色素を入れる深さにあります。
刺青は皮膚表面から約2mmほどの深い部分に色素を入れるため、一度入れると落ちることがありません。 アートメイクは、皮膚からごく浅い部分に色素を入れるため、皮膚の新陳代謝で少しずつ薄くなっていく施術です。

薄くなっていく事は悪いことではなく、年齢やトレンドに応じてデザインを変更・調整することができるので、安心して施術していただくことができます。

当院でアートメイク施術が行える箇所

・眉毛
・アイライン
・リップ
・ヘアライン
・ホクロ
・（予定）頭皮アートメイク(2024年にFIXER※導入予定)
また、メンズアートメイクも行っております。

※FIXER（医療アートメイク機器）を使用して、頭皮に多様なドット表現と色素の広がりにより、実際の毛根のような見栄えが表現できます。近くで見ても本当の毛根にしか見えない医療アートメイクならではの再現性で、素早く見た目の改善を行えるのが特徴です。

アートメイクの効果

・洗顔や汗で落ちない
・メイクの時短になる
・メイク直しを気にしなくてよくなる
・すっぴんにも自信がつく
・唇の血色が補正される
・技術の進歩により自然な見た目

こんなお悩みにおススメです！

・スポーツ中にメイクが落ちるのが気になる 
・メイクが苦手
・自分に似合う眉の形がわからない
・すっぴんの自分に自信が持てない 
・年齢とともに眉を上手に描けなくなった
・メイクの時間を短縮したい
・生え際や頭頂部の薄毛が気になる

施術の流れ

step1：カウンセリング

step2：医師による診察

step3：黄金比と骨格、筋肉に合わせたデザイン

step4：麻酔（塗る麻酔を使用し、痛みに配慮）

step5：施術
アートメイク施術件数3700件以上の経験豊富なアートメイク看護師が担当させて頂きます。
施術時間は部位によって異なりますが、だいたい1時間〜2時間が目安となります。

step6：デザインの最終確認と施術後の注意事項やアフターケアの説明

トータルの所要時間は以下の通りです。
初回：約3時間
2回目：〜約2時間

アートメイク施術の痛みについて

施術部位に表面麻酔を行うためほとんど痛みを感じる事なく施術を受けることが出来ます。
ただ、痛みの感じ方には個人差もあり、特に皮膚が薄く敏感な部分であるリップ（唇）やアイラインは眉に比べてやや痛みを感じやすいです。

また、
・寝不足続き
・カフェインを取りすぎている
・体調が優れない
・二日酔い
・生理前/中/後
の場合は、当日の麻酔の効きが悪くなることもありますので、前日よりしっかりと体調を整えてご来院ください。

アートメイクの副作用とリスク

痛み・腫れ・赤み・炎症・アレルギーなど、アートメイクの副作用として、施術部位の赤みや炎症、痛みなどが出現する場合がございます。

また、アートメイク用の薬剤や色素、麻酔薬などにアレルギー反応がおこる可能性があります。
ご不安な方は、事前にパッチテストを行う事も可能ですのでお申し出下さい。

アートメイクが受けられない人

＊重度の皮膚疾患
＊心疾患、抗凝固血薬療法を受けている方
＊出血性疾患
＊重度の糖尿病
＊自己免疫疾患
＊妊娠中やその可能性がある方
(授乳中の場合は48時間の断乳をお願いしています)
＊重度のアレルギー体質
＊金属アレルギー
＊局所麻酔アレルギー
＊免疫抑制状態
＊施術部の皮膚疾患がある方
＊感染症をお持ちの方